介護福祉士の一日のスケジュール

介護福祉士の一日のスケジュールは大変忙しく充実したものです。現在日本の人口は1億2千万人ほどで、そのうちの4分の1が65歳以上の高齢者です。つい先日現在の介護福祉士登録者が1万1千人を超えました。もっと介護従事者が増えなければもっと忙しくなりそうです。

 

さて、介護福祉士は働く職場によって一日のスケジュールは変わってきます。主に、施設で働くか、訪問介護として高齢者のお宅が職場になります。

 

施設で働く場合、日勤と夜勤の交代制を導入しているのが一般的です。朝8時頃に出勤すると同時に、前日の夕方から夜勤をしていた職員と連絡事項を交わし交代で勤務に当たります。

 

朝一番に施設に入所している利用者の体調管理を行います。体温、血圧などを測り会話をして様子を見ます。必要に応じて排泄介助を行い、午前中の入浴実施の有無を決定します。
午前中は、朝食介助の後は入浴介助をする施設が多いです。入浴ができない利用者には身体を拭いたり口腔ケアなどをします。

 

昼食介助の後はレクリエーションをしたり、外来受診がある利用者に歩行介助や車いす介助などをします。

 

夕食介助前に日勤の介護職員は、夜勤職員に交代をします。夜勤の職員は夕食介助の後は口腔ケアをしたり排泄介助をして就寝に寄り添います。利用者が就寝した後、各部屋を見回り異常がないか確認を怠りません。

 

訪問介護の場合は、事業所に寄って自宅から利用者のお宅へ直接向かうことを許可しているところもあり、帰りも直接自宅に帰ることも可能です。訪問介護では、訪問介護報告書という書類を記入しなければならないので事業所にも行く必要があります。

 

施設で働く場合でも訪問介護の場合でも共通して言えるのは、介護職員の指導を任されるということです。施設内、事業所内でのミーティングがある場合はそれにも出席します。ケアマネジャーや周りのチームスタッフと共に意見を交換し、よりよい介護ケアサービスができるよう努めなければなりません。