介護福祉士の仕事の魅力とは?

介護福祉士の仕事の魅力はいろいろありますが、内面的なことで言えば、ズバリ「人間」について深く勉強ができるということです。身体が不自由になった高齢者や、認知症の高齢者を持つ家族の多くは、いよいよ我が家でも介護が必要と感じると重い気持ちで市役所介護保険課や地域包括支援センターに問い合わせをします。

 

そして高齢者の要介護度が分かると、もう世も末のような憔悴した顔でケアマネジャーを訪れてきます。「うちのおじいちゃんは、このまま寝たきりになるのでは?」「徘徊するようになったらどうしよう?」様々な悩みを抱えています。

 

そんな時、厚い胸と冷静な頭を使って、利用者と利用者の家族の明るい太陽のような存在になれるのが介護福祉士です。その利用者にはどのような介護が適しているか?ケアマネジャーは利用者の取り巻く諸要因を把握し、心身両面からのリハビリテーションを含めた介護ケアサービス計画書を作り上げていきます。

 

介護ケアサービスは、利用者の意志を第一に考えて相談しながら決められます。介護福祉士はその内容を十分に理解した上で、利用者の自立支援を行います。

 

歳は誰しもがとります。自分が介護を受ける日もそう遠くはありません。自分の為の勉強としてもとらえ、歳をとることが怖くないと思えるようになりたいものです。利用者と介護福祉士は、お互いが出会った頃はどこかよそよそしく衝突することすらあります。

 

しかし、共に時間を重ねていくうちに信頼関係ができ、笑顔が増えていくものです。それまでにはたくさんの勉強が必要ですが、その人について何か分かった時や、閉ざしていた心を開いてくれた時はこの仕事がとても魅力的に感じます。

 

また、みなさんご周知のとおり、日本は今超高齢社会の真っただ中でしかもそれが加速化しているのが現状です。これからも介護福祉士の需要は増え続けるのです。これから何か仕事を!を考えている方は是非介護福祉士を目指して頂きたいと心から願っています。