介護福祉士の給料はどれくらい?

介護福祉士の給料は、働く地域や現場、働き方により変わってきます。常勤で働いた場合、平均して月収25万円〜30万円程度です。

 

非常勤で働く場合、この金額から5万程度低くなります。介護福祉士の資格をもっていると、資格手当として毎月5千円または1万円支給されることがほとんどです。また、夜勤をする介護福祉士には夜勤手当が支給されます。

 

それでも介護職の賃金の低さは国全体の問題なっています。厚生労働省は介護職員処遇改善計画を立てたりしながら、介護人材の増加、介護職離れ防止を図っています。

 

しかし、仕事内容のわりには給料が安いと感じる職員は多く今なお解決には至っていません。そんな中、今要支援認定を受けた方の受け皿について問題視されています。

 

介護が必要になった場合、まずどの程度の介護を受けるべきかを市町村で審査してもらいます。そして、要支援1、要支援2、要介護1、要介護2、要介護3、要介護4、要介護5で分類されるのです。

 

要支援1の場合、身の回りのほとんどのことは出来るが、掃除など家事をしていて一部分に援助が必要。立ち上がるときに何か支えが必要といった具合です。このような方が果たして介護保険を使っての介護ケアサービスを受けるべきか?という議論が出ているのです。

 

そして、その要支援を介護するためにボランティアを活用すべきだという意見が出ています。参考までに、要支援2では、要支援1よりやや物事に対する理解力の低下がみられる方の支援をします。

 

要介護1から5にかけては、自分の身の回りのこと、歩行、排泄、入浴や整容など、手助けが必要な度合が増すにつれ数値が大きくなります。

 

よって、要介護5では、ほぼ寝たきりの高齢者が多くいます。このような方々が入所する施設もさまざまあります。高齢者が最後の住処として選択する特別養護老人ホームで働く介護福祉士の給料はやや高くなります。

 

リハビリ中心の機能回復を目的とした介護老人保健施設では社会復帰を目指す高齢者に介護サービスを提供します。そこでは医師や専門職と肩を並べて仕事をするので、給料もそう悪くありません。

 

残念なことに訪問介護をする介護福祉士の給料はやや低めとなっています。