主婦でも介護福祉士の資格は取得できる?

主婦の方で、介護福祉士になりたいと考えておられる方も多いのではないでしょうか。介護業界は、今やそれほどまでに注目を集めているのです。

 

そこで、主婦でも介護福祉士の資格が取得できるのかどうかについて、ご説明していこうと思います。

 

主婦でも介護福祉士になれる?

介護福祉士になるには、3つのルートがあり、主婦の方であっても介護福祉士を目指すことは可能です。

 

平成28年度(第29回)より

○実務経験ルート・・・実務経験3年以上+実務者研修修了→国家試験受験
○福祉系高校ルート・・・福祉系高校にて指定科目履修、卒業→国家試験受験
○養成施設ルート・・・介護福祉士養成校にて指定科目を履修、卒業→国家試験受験

 

これら3つのルートのうち、多くの主婦の方が選ぶルートは、実務経験ルートなのではないでしょうか。

 

実務経験ルートは、指定されている介護施設にて実務経験を3年以上積み、実務者研修を受講し、その後国家試験を受験するという流れになります。

 

こちらのルートの場合、実務経験を積むために、実際に介護現場にて働く必要がありますので、家族の理解が必要となります。

 

実務者研修を受ける際には、所持している介護資格により、受講時間や費用に大きな差があります。

 

無資格の場合には、450時間と20万円程度が必要となり、介護職員基礎研修を修了していれば、50時間と5万円程度の費用が必要となります。

 

最も大きな差があるのがこの2通りの場合で、旧ホームヘルパー2級資格を所持している方であれば、320時間と約18万円程度の費用というように、それぞれ所持している資格によって異なってきます。

 

主婦の方の場合、家事をこなしながらまずは介護職員初任者研修などの資格を取得し、実務経験を積みながら実務者研修を修了し、国家試験に合格するという方法が一般的です。

 

ですが、介護資格がなくとも現場で働くことは可能ですので、出来るだけ早く取得したいという場合には、無資格の状態から始めるという手もあります。

 

ただ、介護は皆様が思っておられるような仕事ではなく、介護の現場では高い専門技術や知識が必要とされますし、利用者様の事を考えると、やはり介護資格は取得してから勤務していただきたいところです。