高卒で介護福祉士になるには?

最終学歴が高校だという方の中には、介護福祉士を目指している方もおられると思います。

 

では、高卒で介護福祉士になるためには、どうすればいいのでしょうか。

 

高卒から介護福祉士になることは出来るの?

まず、高卒で介護福祉士になれるのかどうかという疑問をお持ちの方のために、お答えします。

 

高卒であっても中卒であっても、介護福祉士になるために最終学歴は関係ありません。

 

ただ、介護福祉士となった後に、最終学歴が給料に影響することは多少なりともあり得ます。

 

そのため、その点だけは理解しておかなくてはなりません。

 

高卒であっても中卒であっても、大学を卒業していても、どのような状態であっても、介護に対してのしっかりとした気持ちと知識・技術があれば、介護職として携わることが出来ます。

 

高卒で介護福祉士になるにはどうすればいいの?

介護福祉士になるためのルートには、以下の3つのルートがあります。

 

◎養成施設ルート…介護福祉士養成施設(大学や短大)にて指定の単位数・科目を修めて卒業する
◎実務経験ルート…実務経験3年以上を積み、国家試験を受験する(平成28年度より、これに加えて実務者研修の修了が義務化されます)
◎福祉系高校ルート…介護福祉士養成カリキュラムのある高校にて、指定の単位数・科目を修めて卒業し、介護福祉士の国家試験を受験する

 

この3つのルートのうち、今から高校に進学するという方の場合には福祉系高校ルートを選ぶ事がおすすめとなります。

 

そして、すでに介護関連の高校ではなく、一般の高校を卒業しているという方の場合には、実務経験ルートがおすすめです。

 

実務経験ルートでは、介護業務に携わることが出来る介護関連の仕事に3年以上従事し、国家試験を受験・合格することによって、介護福祉士となることが出来ます。

 

※実務経験について、詳しくは社会福祉振興・試験センターのホームページを見てください。

 

ただ、上記でもご説明しました通り、平成28年度からは、介護福祉士の国家試験を受験する際、実務経験3年に加え、実務者研修を修了していることが必須となります。

 

働きながら実務者研修を受講することになる方が多くなりますので、その点は注意してください。

 

まずは、実務経験を積むために、介護施設などで働く必要があります。

 

その際に、無資格の状態で勤務するのではなく、介護職員初任者研修などの介護資格を取得してから勤務することをおすすめします。

 

介護は適当にやればいいというものではありません。下手をすれば、その方の命に関わる事にも発展します。

 

そのため、しっかりと知識と技術を持った状態で勤務できるよう、介護資格を取得しておくことが大切です。

 

介護職員初任者研修であれば、最短1ヶ月程度で取得できる講座もありますので、探してみてくださいね。